2024.02.27お知らせ
【東京都住宅供給公社】
新技術!接着工法による太陽光パネルの設置
チャレンジ‼
既存集合住宅に「超薄型軽量フレキシブル太陽光パネル」を接着工法で設置
既存集合住宅に「超薄型軽量フレキシブル太陽光パネル」を接着工法で設置
東京都住宅供給公社(JKK東京)は、既存集合住宅における太陽光発電設備の設置促進を図るため、従来からの基礎や支持架台を用いた工法とは異なる新技術へのチャレンジとして、接着工法による「超薄型軽量フレキシブル太陽光パネル」を、新宿区のJKK住宅「コーシャハイム高田馬場」に設置しました。
一般的に既存集合住宅の屋根には「アスファルト防水層」が採用されており、超薄型軽量パネルを貼ると、熱等でパネルが伸縮する影響により、防水層の損傷が懸念されます。JKK東京では、防水・パネルメーカーと意見交換を重ね、パネルと防水層との間に設置する緩衝材(商品名:PV絶縁シート)を防水メーカーが新たに開発・商品化、これを国内で初めて採用することで実現したものです。
基礎や支持架台が不要となるため、施工性やコスト面でも優位性が期待でき、JKK東京では、ランニング面も含めた多角的な検証を行い、既存集合住宅への設置を促進するとしています。
詳しくは、東京都住宅供給公社(JKK東京)の報道発表資料をご覧ください。