2019.12.02お知らせ
大阪府住宅供給公社が創業100周年となる2050年に向けて「将来ビジョン2050」を策定しました。~”住宅”供給公社から”生活”供給公社へ~
大阪府住宅供給公社は、創業100周年となる2050年の「公社がめざす将来像」とその実現に向けた方向性などを描き示した「将来ビジョン2050」を2019年12月に策定しました。
1950年に公社の前進となる(財)大阪府住宅協会が設立され、金岡東ニュータウンをはじめとするニュータウン開発や団地建設等に取り組んできました。しかしながら、当時のニュータウンや団地の多くは再編や更新時期を迎えており、今後さらに賃貸住宅を主な事業とする公社を取り巻く事業環境はより一層のイノベーションの必要性が予測されます。また、「人生100年時代」を見据えて、高齢者の雇用延長化の議論も進んでいるなかで、長く健康であり続けることと、安心して住み続けられることが社会的課題となっています。さらに、技術革新等の進展に伴う様々なライフスタイルが提案されており、住宅を基本とした周辺環境も大きく変わっていくことが予測されます。
こうした中で、今後予測される経営環境の変化へ備えるとともに、さらなる経営基盤の強化を図りながら、これから先のめざす将来像とその実現に向けた方向性などを描き、時代の変化へ柔軟に対応しながら新たな価値を創造することを目的に「将来ビジョン2050」を策定しました。
詳しくは、添付ファイル「将来ビジョン2050」(全編)をご覧ください。